赤穂城 兵庫県赤穂市上仮屋
| (左)北角櫓と大手門 (右)赤穂城天守台:天守が築かれる事はありませんでした。 |
| 築城年 |
天正年間(1573〜92) |
| 歴代城主 |
宇喜多氏、池田氏、浅野氏、永井氏、森氏 |
| 別 名 |
仮屋城、加里屋城 |
| 形 式 |
平城 |
| 遺 構 | 石垣、堀、大手隅櫓(復元)、大手門(復元)、本丸門(復元) |
| 解 説 | 戦国時代に宇喜多秀家が起工。のちに姫路城池田輝政の持城となる。その後移封されてきた浅野長直(孫は「忠臣蔵」でおなじみの浅野内匠頭長矩)が改造し、1661(寛文1)に完成する。城郭の縄張りは、近藤正純、山鹿素行の指導のもと甲州流軍学によるもので、塁濠は死角が生じないよう屈折を繰り返している。要所に二重櫓を配置し、攻撃目標にならないようあえて天守を上げなかった。本丸と二の丸は輪郭式、二の丸と三の丸は梯郭式になっており、築城技術の集大成とされる。近世城郭では非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城である。「赤穂浪士」は有名。 |
| アクセス | JR赤穂線播州赤穂駅〜徒歩20分(駅前にレンタサイクル有) |
| 近くの城 |
| 塩屋門付近 |
大石神社 |
大石神社: 大石内蔵助像 |
| 大石神社: 赤穂浪士がズラリ |
天守台から見た厩口門 |
天守台から見た本丸御殿跡と本丸門(平成9年に復元)
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| 本丸南側の石垣: 死角が出来ないように屈折をくり返しています。 |
刎橋門跡 |
本丸御殿跡: 排水路が復元されていました。 |
| 本丸門 |
本丸門前の城址碑 |
清水門から見た三の丸石垣 |
感 想
【おすすめ度】 |
閉園時間が迫る中、奇跡的に駅前にレンタサイクルを発見。猛スピードで赤穂城目指し駆け抜けました。何とか閉園には間に合い、二の丸や本丸などは見る事ができました。博物館は当然閉まっていましたが、中で残業事務をしていた係員の方に交渉し、パンフレットを入手しました(ありがとうございました)。「せっかく東京から来たので〜・・・。」とか言いながら汗だくで話しかけるおじさん。相当、あやしかったと思います。 肝心の城郭ですが、復元された櫓門と相まって、非常に洗練された印象を持ちました。本丸の独特の形状は五稜郭に近いのかな、と感じました。天守台については、位置的にも防御施設としての機能は期待されていなかったのでしょうか、「なぜ、ここに?」と思う程、本丸の中にポツンと建っていました。 閉園時間間際、近所の子どもが本丸の屏風折付近で楽しそうに遊んでいるのをしばし眺め、赤穂城を後にしました。 |