国府台城 千葉県市川市国府台3丁目
| 国府台城址碑 |
| 築城年 |
1455(康正1)年 |
| 歴代城主 |
千葉氏、太田氏、北条氏 |
| 別 名 |
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| 形 式 |
平山城 |
| 遺 構 | 土塁 |
| 解 説 | 千葉実胤・自胤が江戸川を望む断崖上に築城。自胤を援助する太田道灌によって改修された。第一次・第二次国府台合戦で有名。1538(天文7)年、北条氏綱3万余の大軍を国府台城に拠る里見義堯・足利義明連合軍7千余が松戸相模台で迎え撃ったが敗れ、里見氏は安房へ逃げ戻った(第一次国府台合戦)。 この争乱は次の子息の代に受け継がれ、1564(永禄7)年、里見義弘と北条氏康・氏政父子の間での戦いとなった。里見勢は7千、北条勢は2万余であったが、里見義弘は善戦し緒戦は勝利した。この勝利に油断した里見氏は北条氏にその隙を衝かれ、奇襲に大敗、再び安房館山へ退いた(第二次国府台合戦)。これらの勝利により、北条氏は上総・下総をその勢力下に入れることとなった。北条氏滅亡後、徳川家康の関東入府で廃城となり、現在は「里見公園」として里見氏の供養碑などが建っている。 |
| アクセス | 京成本線京成国府台駅〜バス松戸行き「国立病院」下車〜徒歩5分(里見公園) ※国府台駅から徒歩の場合は徒歩20分くらい |
| 近くの城 |
| 里見公園 |
国府台城説明文 (クリックすると大きく見られます) |
土塁 |
| 羅漢の井 |
模擬石垣 |
夜泣き石 |
| 里見軍供養塔 |
城下遠望 |
| 感 想 |
若干の遺構は残っていますが、すっかり「近所の公園」と化しています。まぁ、都会ですし、こんなもんでしょう・・・。と思っていたら、「里見氏供養の碑」やら「夜泣き石」やらを発見。この「夜泣き石」、北条氏との戦いで討ち死にした武将の娘が、父を思い、この石に伏して泣きながら死んでいったという謂れがあるそうです。残念ながら訪問時間が遅く、公園管理事務所は閉まっており、詳しい資料などを入手することは出来ませんでした。この城址から見る江戸川はとてものどかできれいでした。 |