わかみやクラブ・城部 <墨俣城>

岐阜県の城一覧へ戻る

墨俣城   岐阜県大垣市墨俣町墨俣

 
墨俣城  金ひょうたん
(左)天守 (右)出世橋の金ひょうたん

築城年
1566(永禄9)年
歴代城主
木下藤吉郎
別 名
一夜城
形 式
平城
遺 構 模擬天守、石垣(模擬)
解 説

 1560(1560)年、今川義元を桶狭間の戦いで破った信長は、上洛ルートを確保するため、美濃攻略に取り掛かかり、斎藤龍興が守る岐阜城に出兵する。ところが、岐阜城の守りは堅く、度々撃退されてしまう。そこで濃尾国境の要衝・墨俣に攻めの拠点となる城を築くことを木下藤吉郎に命じ、藤吉郎は「川並衆」と呼ばれる野武士集団のボス・蜂須賀小六に接近、木曽川の水運を仕事にし、付近の水利にも通じている彼らを説得、あらかじめ切りそろえ、加工を済ませた建築資材を筏に組んで上流から流し、組み立てる「プレハブ式」の城郭を2、3日で築いたといわれる。このことから「一夜城」とも言われるが、「もともと戦略上の最重要拠点であった墨俣には美濃の斎藤氏が築いた砦があり、織田勢がこれを占領して改修したという説もある。どちらにしても、当時とは川の流れが変わっているため、実際の場所は特定できていない。

 現在の墨俣城は「ふる里創成基金」を利用して築かれた模擬天守で、大垣城を模して建てられている。

アクセス

JR大垣駅〜岐阜バス「墨俣」徒歩10分 

JR岐阜駅〜岐阜バス「墨俣」徒歩10分

近くの城
大垣城、バス岐阜乗換えで岐阜城


出世橋
藤吉郎の像
城址碑

出世橋石碑:「墨俣城にはやたらと石碑が多い」は本当でした。

木下藤吉郎の像

墨俣城址碑
ひょうたん
天守
出世の泉
出世ひょうたん:800円で販売していました。
天守

出世の泉:水は出ていませんでした・・・。
推戴状
城下遠望
城下遠望
推戴状:竹下内閣「ふる里創生基金」で建てられたので・・・。
城下遠望(岐阜方面):大きいマンションの後ろにうっすらと岐阜城が見えます。

城下遠望(大垣方面)
天守内部 秀吉の着物 石碑
天守内部 太閤秀吉の着物(もちろん複製):同行した谷山氏がしきりに撮影を勧めてたので。 天守横の石碑

その他の写真も見る

感 想

【おすすめ度】
かろうじてC

 4層の天守に金の鯱…(汗)。当時の墨俣城はもちろんもっと簡素な作りで、柵や櫓など最低限の防御設備だったとは思うのですが、ここまで開き直った模擬天守は逆に気持ちが良いですね。割り切って観ることにしましょう。内部は資料館になっています。河川沿いの道から城址公園に入る「出世橋」の桟には金のひょうたんがズラリ。何から何まで秀吉づくしです。天守前には願い事を書いて吊るせば叶うという「出世ひょうたん」がたくさん飾ってあります。もちろん、私も購入し、飾りました。遠く墨俣の地で「わかみやクラブ」のひょうたんが今日も風に吹かれていることでしょう。観光地としてはまぁ良いとして、城址としてはビミョーでした。

 バス停はわかりづらいので注意!です。大垣駅からのバスは便も少ないので、タクシーがおすすめです(2500円くらい)。岐阜駅からは1時間に2本くらいあります。


ページのトップへ