深大寺城 東京都調布市深大寺町
| (左)深大寺城址碑 (右)縄張り図
(クリックすると大きく見られます) |
| 築城年 |
1537(天文6)年 |
| 歴代城主 |
扇谷上杉氏 |
| 別 名 |
|
| 形 式 |
平山城 |
| 遺 構 | 土塁、空堀、櫓台など |
| 解 説 | 武蔵野段丘の崖上に位置する。天文4年扇谷上杉朝興の後を継いだ朝定は、関東に進出してきた後北条氏に対し、挽回を図るべく、深大寺城を再興(「河越記」「相州兵乱記」「北条記」には“再興”と記されてあり、これ以前に関しては明らかではない)した。しかし、逆に北条氏綱は朝定の居城である川越城を攻略した。 それ以前、1524(大永4)年、朝定は氏綱に江戸城を奪われ、その奪回のため川越城から度々南武蔵に出撃している。多摩川筋で後北条の本拠・小田原方面からの侵攻を抑え、南武蔵を孤立させる目的で築城したものと考えられる。 結局、扇谷上杉氏は後北条氏との戦いは殆ど勝てず、氏綱の川越城攻略の後は、廃城となった。 |
| アクセス | JR中央線三鷹駅からバス 「神代植物公園」内 |
| 近くの城 |
おすすめできるのは江戸城 |
| 主郭の土塁と空堀1 |
主郭の土塁と空堀2 |
主郭:門跡でしょうか? |
| 空堀 |
主郭: 周囲を土塁が巡っています。 |
主郭: ここはかなり明瞭な門跡です。 |
| 解説版 (クリックすると大きく見られます) |
第2郭 |
平日にもかかわらず、大変な賑わいでした。 |
| 感 想 【おすすめ度】 D |
お蕎麦で有名な深大寺。ここに戦国時代の城址があるのをご存知の方はそういないのではないかと思います。甲府からの帰りに寄ったのですが、甲府城や躑躅ヶ崎館、要害山城 を見てきた後だったので、やはり見劣りしてしまいました。タイミングが悪かったですな。 都心であることを考えると、かなり明瞭な遺構が残っているのではないでしょうか。平塚城や 世田谷城
あたりとセットで行くと、もっと印象は良かったと思えるだけに残念です。現在でも城址周辺は相当起伏があり、中世城郭らしい雰囲気が漂っています。散歩がてらに行くのにも良いですね。お蕎麦屋さんの周辺は観光気分に浸れますよ。 |